青い空への軌道

大分で出会えた『宮沢正史選手』との縁を大切にしています。

■リーチ先生■ 16 

 

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■リーチ先生■

■著:原田マハ


1954年、イギリス人陶芸家バーナード・リーチが大分の焼き物の里・小鹿田を訪れる。その世話係を命ぜられた高市は、亡父・亀乃介がかつてリーチに師事していたことを知らされる。
時は遡り1909年。横浜の洋食屋で働きながら芸術の世界に憧れを抱いていた亀乃介は、日本の美を学び、西洋と東洋の架け橋になろうと単身渡航した青年リーチと出会う。その人柄に魅せられた亀乃介は助手となり、彼の志をひたむきに支えていく。
柳宗悦や武者小路実篤ら白樺派の面々や、のちに陶芸家として偉大な足跡を残す富本憲吉、濱田庄司、河井寛次郎らと熱い友情を交わし、陶芸の才能を開花させていくリーチ。
やがて彼はさらなる成長を求めて、亀乃介や濱田を伴い帰国。イギリスの西端、セント・アイヴスに工房を開く。敬愛する「リーチ先生」の傍らで陶芸を究め続けたい。その想いを胸に遠い異国の地で懸命に働く亀乃介だったが、別れの時が訪れて――。



この本を開いたときに、まず「小鹿田(おんだ)焼」の文字にえー、日田が舞台かと驚き、

次に「亀之助」とういう名前に反応。

亀=ニータン とトリサポ的には脳内変換されます。


それは差し置いても、

陶芸についてはとても興味深かかったし、

今は忘れられているような、

師弟関係の絆、

人の温かさを感じるお話でした。


最後は涙涙でした。

ぜひ、読んでみてください。
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■余命10年■ 15 

 

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■余命10年■

■著:小坂 流架

死ぬ前って、もっとワガママできると思ってた。
二十歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病にかかり、余命が10年であることを知る。
笑顔でいなければ周りが追いつめられる。
何かをはじめても志半ばで諦めならなくてはならない。
未来に対する諦めから死への恐怖は薄れ、淡々とした日々を過ごしていく。
そして、何となくはじめた趣味に情熱を注ぎ、恋はしないと心に決める茉莉だったが……。
衝撃の結末、涙よりせつないラブストーリー。



切な過ぎました。
今はあと何年生きられるかな?と年を重ねるたびに思うのですが、
それでもただ漫然と生きていくだけ。

それが10年と余命を告げられたら、自分は何もできないだろうなと思います。

子供の机の上にあった本の中から選んだ本ですが、読んでよかったです。

今知ったのは、実際にこの著者が刊行前に亡くなったということ。

生きている時間を大切にしなくてはならないのだと、いますごく思います。

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■悲嘆の門 上・下 ■ 13・14 

 

悲嘆の門下    悲嘆の門上


■悲嘆の門 ■

■著:宮部みゆき

ネットに溢れる殺人者の噂を追う大学一年生・孝太郎。“動くガーゴイル像”の謎に憑かれる元刑事・都築。人の心に渇望が満ちる時、姿を現すものは?


読み応えのあるボリュームでした。
上下巻で800P。

睡眠時間を削って読みました。

ネット世界の今に警鐘を鳴らすような話。

改めて、「言葉」のもつ「力」について考えさせられました。

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■シャーロック・ホームズ対伊藤博文■ 12 

 

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■シャーロック・ホームズ対伊藤博文■

■著:松岡圭祐

シャーロック・ホームズが現実の歴史に溶けこんだ。いかに彼は目撃者のいないライヘンバッハの滝の死闘で、モリアーティ教授への正当防衛を立証し、社会復帰しえたのか。日本で実際に起きた大津事件の謎に挑み、伊藤博文と逢着する。聖典のあらゆる矛盾が解消され論証される、20世紀以来最高のホームズ物語。

ちょっと前まで、なかなか本を読む時間が取れなかったのですが、
ここ最近は、
時間を取るように心がけています。

歴史的背景のあるものは苦手。
それでも、面白かったので、何とか読了。

勉強になりました。

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■山猫珈琲 上・下■ 10・11 

 

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    ■著:湊 かなえ

好きなものは「山」と「猫」と「珈琲」。これらのお陰で怒涛の10年を乗り越えることができました。デビュー10周年初エッセイ集。
特別収録/同郷のポルノグラフィティの楽曲『Aokage』をイメージした掌編小説。



帰省しているときに読みました。

エッセイ集なので、気楽に。

著者が因島出身と知って、なぜか親近感を覚えました。


トリニータが一瞬・・・J1にいたとき、

広島戦の帰りに、因島に立ち寄ったことを思い出しました。

息子がポルノの大ファンで、特別収録された「Aokage」のトンネルに実際行きました。


小説は少し怖い内容が多いのに、

著者は普通の主婦と変わらず、そのギャップがすごくいいです。

次の作品が楽しみになりました。

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